リチーミング
リチーミング研修の実例
リチーミング研修は、まず前編を受講した後、1~2か月の個人やチームでの実施期間を設けてから、後編の研修を受講します。
リチーミングプログラムの流れ
チームワークが必要な企業様にご好評の「リチーミング研修」の具体的な内容を、実際に行った研修の様子をもとにご説明いたします。
<研修前の課題>
- 社員がチーム力を上げ、個人のモチベーションを上げたい。
<研修後の効果>
- トップは部下に、的確な指示を出すことで、チーム力を上げることができる。
- 社員は、組織の問題解決のため、自ら優先順位を入れ替え、行動できる。
組織が問題を共有し、対話する場づくりができて、チームビルディングが促進されました。
株式会社ケー・ティー・システム様のブログでも紹介されました。 ⇒詳しくはこちら
チームワークの重要性をワークで体感
まずは実際にチームを組み、共同作業をしていただきます。
その時の体感を、現実のチームの状態と照らし合わせて、現状を振り返ります。
【ポイント1】 | あいまいな指示では、思った通りに周囲が動けないことを学習します。 |
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【ポイント2】 | 現状の確認作業がないと不安が増すことを学びます。 |
グループワークで理論を学ぶ
リチーミングコーチのリードにより、組織の抱える問題点についてグループワークを行います。
最新心理学である解決志向の理論を学んだり、リチーミングシートのフローに従い問題解決の糸口を探ったり、チームワークについての技術をここで習得します。
【ポイント1】 | チームワークの技術を取得した上でグループワークを行うことにより、 効果的な意見の出やすい環境を作ることができます。 |
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【ポイント2】 | 「組織としての目標」や「明日から個人ができる行動」が明確になります。 |
目標の発表
各チーム毎に目標を設定した後、それを各自の行動レベルまで落とし込み、皆の前で発表します。
【ポイント1】 | 人前で発表することで、責任と実施の重要性を再確認することができます。 |
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【ポイント2】 | 周囲の人が考えていることが分かり、チームの一員であることを意識し、一致団結が図れます。 |
約1ヶ月の実施期間の後、後編を実施。 前編で設定した目標を確実に実行できるようになりました。
リチーミング研修・前編 参加者の声
<参加した上長のコメント>
- 社員への苦手意識からコミュニケーションをとらないと仕事が回らないことを痛感した。
- 出来ている社員をほおっておく傾向にあったことに気が付いた。
- いろいろな仕事が入ってきてミーティングをしていなかったことに気づいた。
<参加した社員のコメント>
- 色々な問題があり、あきらめていたから、研修でこんなにモチベーションが上がったことに驚いた。
- 物事の考え方や見方が変わった。全員で話し合っているうちに、チームだという印象を強く感じた。
- 他の人の意見等聞いて、初めて分かった考えもあり、コミュニケーションやチームワークは必要だと気付きました。
- チームワークの大切さ。一人ひとりの意識の大切さ。目の前の問題ばかりにとらわれず、先の理想に向かって努力することの大切さに気付きました。
- 本当に自身のためになりました。明日から研修を無駄にしないよう、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
リチーミング研修・後編 参加者の声
<目標に関するコメント>
- 前回立てた目標がなかなか出来なかったため、まずはそれから始めたい。
一人一人への声かけ、コミュニケーションを通して目標の共有を確認しあう。 - 前編に比べ、チーム全体で職場環境を良くするより具体的な(継続できる)
自身の目標(明日から出来る一歩)を設定することが出来た - 具体的に、実現可能な実行プランを立て、皆の同意を得て進めることが大事だとわかった。
<チームに関するコメント>
- 自分ひとりではなく、チーム全体として、共通認識を持って取り組むことが大事である。
- 個人の目標から、チームの目標に変わった。
- 期日を決めて、メンバーが一つになって取り組むことがチームの力になると感じました。
- 他のメンバーが頼もしかった。チームで仕事をすることが楽しみになった。
- チームに希望が持てた。
- 一人の問題はみんなの問題、と考えて行動したいと思う。
リチーミング研修は、心と行動に働きかけ、
問題解決に向けた行動目標(行動)とモチベーション(心)を向上させます!
行動が変化
- 建設的な問題解決
- エネルギッシュな行動力
- 円滑なコミュニケーション
心が変化
- チーム所属意識向上
- モチベーション
- 団結意識向上