栄養ニューズ「PEN」2022年5月号
◆Care Show Japan 2022 開催
「超高齢社会の介護・医療・予防と、まちづくりのために」をテーマに
【講演要旨(編集部)】
◎「これからの保険薬局の役割と管理栄養士・栄養士にできること」
・保険薬局に求められる機能の変化/・患者のための薬局ビジョン/
・保険薬局の中の管理栄養士・栄養士の業務/
・事務員兼管理栄養士としての課題/
・管理栄養士・栄養士の業務範囲を拡大/
・職能を発揮するための3事業 ①認定栄養ケアステーション ②特定保健指導事業
③診療報酬・介護報酬の変化を見越した準備/
・管理栄養士・栄養士が果たすべき3つの役割/他
◎「国家戦略としてのフレイル予防~健康長寿社会実現のための鍵~」
・超高齢社会時代における「健康長寿」/
・従来の施策はココの幸福につながってきたか/
・「フレイル」という語が生まれた背景・「当たり前」を繰り返すだけの支援/
・納得感により意識改革・行動変革へつなげる/・少し背伸びした健康対策を/他
◎主なプログラム紹介
◆REPORT 回復期リハビリテーション病棟協会 第39回研究大会 in 東京 開催
「復権 障がい者の復権に向けてやるべきこと」をテーマに
◎ランチョンセミナー
「急性期から回復期までのシームレスケア~粘度可変型栄養食品による栄養ケアマネジメントの意義」
・21世紀の低栄養は高齢者層にシフト/
・日本の地域在住高齢者の約10%はサルコペニア/
・日本でもサルコペニアが傷病名登録される/
・サルコペニアの死んだには骨格筋の評価が必要/
・安静による筋肉量の減少/・サルコペニアは再入院リスクを上昇させる/
・回復期リハ病棟におけるサルコペニア/
・リハビリテーションによる医原性のサルコペニア/
・サルコペニアはリハビリテーションの効果を減弱/
・運動と栄養の併用/・ポリファーマシー対策も必要/・たんぱく質の量と質/
・必要に応じて経口摂取以外の方法も併用/・超高濃度栄養食の活用/
・Med-Passによるエネルギー摂取量増加・薬剤の飲み忘れ防止/
・静脈栄養の併用も検討/・経腸栄養のトラブル対策/・粘度可変栄養食の使用経験/
・サルコペニア対策としての集団起立訓練
・集団起立訓練のエビデンス/他
◆ASSMN&KSSMN2022 開催
◎日程・主なプログラム掲載
◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回❺
経腸栄養チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧
◆新製品情報
飲み込み困難な高齢者用にも。ミキサー工程不要で簡単にお粥が作れる製品
◆学会情報