栄養ニューズ「PEN」2021年10月号(通巻第455号)
◆第36回日本臨床栄養代謝学会学術集会 開催
◎「温故知新:栄養療法のこれまで・今・これから」をテーマに
ワークショップ3
新経腸栄養コネクタへの対応と工夫
・誤接続事故の防止に向けた国際的な潮流/・日本における導入とその課題、対応
・医療現場での混乱に対する懸念/・群馬NST研究会世話人へのアンケート調査
・新規格経腸栄養コネクタに関する啓発活動/・メーカーの対応状況
・新規格コネクタ製品の導入準備/・変換コネクタの使用状況
・新規格経腸栄養コネクタ製品の導入に向けた院内体制の整備/・想定された問題点
・インシデント・アクシデントの発生状況/・コネクタの接続状況
・コネクタの規格と流動食通過速度の関係/・洗浄方法に関する検討の必要性
・洗浄のしやすさ/・洗浄方法による細菌数への影響
◆REPORT 第36回JSPEN学術セミナー4
「臨床の立場からみた新たな流動食の可能性~最近のトレンド~」
看護師の立場から ・急性期医療における看護師の特定行為/・救急外来での患者受け入れ/・手術介助/・PICCの挿入/・ICU・HCUでの業績/・ICUにおける早期経腸栄養/・下痢の合併症とその対策/・リハビリテーションと経腸栄養/粘度可変型流動食に対する期待/
管理栄養士の立場から ・経腸栄養管理時の逆流・嘔吐対策 /・投与料と投与速度/投与時の体位/・経腸栄養管理時におけるリハビリテーション時間の確保/・粘度可変流動食の有用性
医師の立場から―アルギン酸含有粘度可変型流動食の臨床貢献― ・経腸栄養に起因する合併症/・経腸栄養管理中の下痢への対応/・高齢経腸栄養患者のディスバイオシス/
・下部消化管トラブルとプレバイオティクス/・アルギン酸と便pH/・今後の課題
ディスカッション
◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」
元兵庫医科大学看護部部長 山田 繁代 先生
「看護師として学び、実践してきた栄養療法」
◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第17回③
経腸栄養用チューブ・カテーテル、スペック一覧
◆関連学会情報